上勝町では、プラスチック製容器包装は日本容器包装リサイクル協会にてリサイクルしており、協会では品質改善を目的に平成14年度から再生処理事業者によって、プラスチック製容器包装の品質調査を年に1回実施し、平成18年度からは品質調査員制度を導入、平成19年度からは全調査に立ち会いを行い客観的に評価しています。(引用:公益財団法人日本容器包装リサイクル協会ホームページ)
品質調査の流れ
①ゴミステーションで集積したプラスチック製容器包装を圧縮してベールに。
②半年に1回業者に引き渡し。
③処理業者にて検査するベールを3つほど抜き出して解体。
④次のごみが混じってないかチェック。
・未破袋の袋
・汚れの付着した容器包装プラスチック
・町指定収集袋
・ペットボトル
・びん、缶、紙の容器包装
・その他のプラ
・事業系容器包装プラ
・医療系廃棄物
・危険物
・その他の物
調査の結果、写真のようなごみが少量混ざっていましたが、適合率は99.67%でA評価となりました。