世界12の国の駐日大使が上勝町を視察

 10月30日、ベネズエラ、モロッコ、フィンランドなど世界12の国が上勝町のゼロ・ウェイスト施策と葉っぱビジネスについて視察していきました。駐日大使による視察は、外務省や自治体が日本への理解を深めてもらおうと毎年行っていて、今年初めて徳島県が選ばれました。

 ㈱BIG EYE COMPANYの大塚さんから、ゴミステーションで45分別の現場を見せながら、リサイクルや住民協力の仕組みについて説明があり、くるくるショップでは実際に食器類を持ち帰る大使もいました。視察後、大使からは「地域コミュニティと協力してリサイクルに取り組んでいるのがすばらしいところ。」と感想をいただき、本町のゼロ・ウェイスト施策の核となる部分について、共有することができました。