ちりつもポイントサービスについて
ちりつもポイントサービスとは、資源化に協力してくれている町民への還元サービスです。
最初は「雑紙ポイントサービス」として、焼却ごみに混ざりがちな紙類を救出する目的でスタート。その後、より分別を進めることによって焼却ごみの減量や処理費用の減額が期待できる、紙以外の物についても対象を広げたため、名称を「ちりつもポイントサービス」に変更しました。(※ちりつも→「ちりもつもれば山となる」を省略)
上勝町の場合、焼却ごみの処理コストが一番高いため、資源になるものとそうでないものをきちんとわけることで、焼却費を抑えることができます。例えば、令和元年度の単価だと、焼却すると57.2円/kgの処理費がかかりますが、資源として売却すると雑誌・雑紙の場合は13円/kgの収入になります。(年度によって変動あり)
資源を売ったお金は、住民が一生懸命分別してくれたおかげで生まれているので、その売り上げ金を住民に目に見える形で還元するとともにモチベーションアップも狙って、交換できる商品を大幅に増やしました。
また、ポイントカードの会員番号で、毎月8名の方に300ptが当たる抽選をしており、毎月の広報誌で当選者を発表しています。
★ポイント単価…1pt=10円程度(指定ごみ袋や学用品などは1pt=20円以上)で運用しているのでめっちゃお得です!
ポイントの貯め方
*指定されたごみの分別*
ゴミステーションに下記のごみを持ち込むとポイントが付与されます。
対象:雑誌、紙パック(白)、紙パック(銀)、紙カップ(白)、かたい紙芯、洗剤等の詰め替えパウチ、歯ブラシ、使い捨てカイロ(8種類)
方法:持ち込み1回につき1pt×種類
(例:雑誌一束、歯ブラシ10本、紙カップ(白)10個の場合 3pt付与)
※個数につき1ptではない
*ノーレジ袋キャンペーン*
町内商店でレジ袋を断ることでポイントが付与されます。令和2年7月よりレジ袋の有料化がはじまり、社会全体で環境問題への一歩を踏み出しましたね!上勝町ではH30年からこの取り組みがはじまっており、今回のレジ袋の有料化への対応も町内ではスムーズに行われています!
方法:1回の会計でレジ袋を断ると1pt(商店主が「ノーレジ袋ポイントカード」にスタンプを押す)

*量り売り*
上勝町では容器包装を減らす取組として量り売りを推奨しています。町内でお買い物の際、容器を持参して買い物をするとポイントが付与されます。
方法:1回の買い物につき5pt
※グラム数や個数ではない(例:クッキー5個、晩茶茶葉200g 3pt)
【ちりつもポイント交換商品一覧】



